派遣社員の早期退社問題を解決:成功する人材マッチングのポイント5選 | 寮付きの仕事探しはシゴトクラシ.com

派遣社員の早期退社問題を解決:成功する人材マッチングのポイント5選

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更新日:2023/11/15

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株式会社ニッコー企画営業部のNです(^^)

株式会社ニッコーは、愛知県名古屋市に本社を置き東海地方・関西を中心に人材サービスを行っている会社です。(コチラ

得意分野は製造業。工場への派遣に優れている派遣会社です!

このブログでは、人材派遣会社や派遣社員について「これってどうなの?」といった疑問や豆知識など、皆様に有益な発信をしていきたいと思っております!

前回は【人気がでる求人案件の条件】について自社のデータベースを元にお話をさせていただきました。

まだ見ていらっしゃらない方は是非ご一読下さい^^

さて、今回は

成功する人材マッチング戦略について

派遣会社から紹介を受け、いざ就労が始まった際に「何だか聞いていた人材と印象が違う。」「不満そう。勤務態度に問題がある。」など問題が生じることは多々あります。最悪の場合『突然連絡がとれなくなり出勤しない。』俗にいう「とび」が起こってしまうこともあります。

「派遣社員はすぐ辞めるイメージがある」というのは、私たちもお客様から良く耳にするお言葉です。

しかし、早期退社は派遣社員一個人の性格だけの問題というわけではありません。

そもそも、就労希望者と派遣先企業の双方の意思確認が上手くできていないミスマッチが起きている可能性があります。

人材マッチングのポイントを抑えて、早期退社のリスクを減らしましょう。

<目次>

1.<派遣社員を雇用する前に>やる気のある求職者であるかの見極め方

・複数のフェーズを設ける

・レスポンスの速さで判断

2.<派遣会社の面接は適切ですか?>ヒアリングは重要。絶対に聞き逃してはいけないポイントとは

・勤務希望地と職種

・絶対に妥協できない点

・持病や身体の悩み

3.<専任の担当者がいる利点>工場ごとの向き不向き。適正を就業前に確かめるには?

・派遣先ごとの特色をきちんと知る

・ペルソナを明確にする

4.<派遣法で禁止されている?!>百聞は一見にしかず「なんとなくできそう。」で終わらせないために。

・工場見学は行いましょう

・作業風景だけでなく気を付けることも説明

5.<派遣元の対応に注目>就業までのスピード感で入社率が変わる

・途中離脱を防ぐにはスピード感が重要

・就業者からの実際の声

1.<派遣社員を雇用する前に>やる気のある求職者であるかの見極め方

派遣会社の数(支店や営業所を含めた許可事業所数)は2021年6月時点で42,448ヶ所となっており、派遣の求人も毎日多く更新をされているため、競合他社の求人と見比べている方も少なくありません。

「あっちもこっちもまずは応募してみよう!」という考えで仕事を探している方は、正社員の求人だけでなく派遣社員の求人でも同じことが言えます。

複数のフェーズを設ける

ニッコーでは応募から実際に派遣先のマッチング、紹介に至るまで複数のフェーズを用いて選考を行います。それぞれの部門で専任の担当者を置き、徹底したヒアリングを行いミスマッチを防ぐ取り組みを行っています。 電話やWEBからの受付のみで済ませるのではなく、電話口での対応の仕方や、実際面接に来てもらって対面した時の態度であったり、それを1人の担当者の主観だけではなくチームで見極め、様々な可能性を判断します。

レスポンスの速さで判断

いくら経験が豊富な経歴であったり、電話口やメールでの対応が丁寧だからといっても、「何度電話をかけても出ない」「折り返しの連絡がない」「メール(LINE)の返事に数日かかる」という求職者はフェードアウトの可能性が高いです。

2.<派遣会社の面接は適切ですか?>ヒアリングは重要。絶対に聞き逃してはいけないポイントとは

単に希望している条件やパーソナル情報の表面的な聞き取りではなく、個人の特性を活かして正しいマッチングができるようにヒアリングを行う必要があります。

勤務希望地と職種

勤務希望地は自宅から通える範囲である場合、通勤に要する時間やその難易度が定着率につながります。「その距離なら大丈夫だろう。」という思い込みで入社をし、実際通い始めてから渋滞や仕事の疲れなどで、通勤自体が億劫になってしまうこともしばしばあります。

ニッコーでは工場周辺に寮を用意し、そこから通っていただく場合も多いですが、その際も工場までの距離や、周辺の居住環境などあらゆることを考慮し、必ず事前にお伝えをしています。

絶対に妥協できない点

いくら求職者本人がその職場に従事することを望んだとしても、既に応募が殺到していたり、他社の派遣で求人枠自体が消滅してしまうこともあり、ご希望に沿えないこともあります。

その際は別の職場をオススメするわけなのですが、ここで具体的な希望をしっかりと聞く必要があります。「求職者の方が絶対に譲れない点はどこなのか」をはっきりさせなければなりません。

例)

勤務地(通勤時間等)
収入
寮(家族同居可・ペット可など)
作業内容
職場の雰囲気

仕事を決めるときに一番大切にしたいことをしっかりくみ取ることによって、長く働ける職場探しに活かすことができます。

持病や身体の悩み

「実は腰痛持ちだった。」「アレルギーが出て仕事が続けられない。」など入社してから仕事を続けていくことが不可能になってしまう事情は予め把握しておかなければなりません。

重い物を持つ作業があるのであれば、こちらからもしっかりとお伝えをしますし、ゴムや薬品を扱う場合も同じことが言えます。

身体的理由での退職は致し方ないですが、「実は・・・」という事が起こらないよう事前チェックは必須です。

3.<専任の担当者がいる利点>工場ごとの向き不向き。適正を就業前に確かめるには?

いくら求職者個人の情報を広く把握していたとしても適正を見抜くのはなかなか至難の業・・・。派遣元がしっかりと派遣先企業のことを知っていないと適切なマッチングは行われません。

派遣先ごとの特色をきちんと知る

派遣先について説明する際の項目は様々ですが主に以下の内容は必ずお伝えをします。

作業内容
扱う製品や道具
工場の周辺環境
通勤手段

上記に加えて、よりイメージを明確にしていただくために

働いている人たちの年代
男女比
昼食のシステム(場所や社食の有無)
喫煙場所について

  など

ニッコーでは派遣先各工場ごとに専任の業務担当者を配置することにより、内情を良く知った人物から仕事内容の説明が行われます。実際に扱う製品の重さや、サイズなどより具体的なイメージをして頂くことでミスマッチを防いでいます。

ペルソナを明確にする

ペルソナとは・・・主にマーケティング領域で用いられる用語で、商品やサービスを提供する際、主にどのような顧客に向けたものであるか、その具体的な人物像を設定することです。

「若めの男性がいいな~。」とぼんやりとしたイメージではなく、例えば「体力に自信がある人」などその職場により適した人物像を派遣先の要望からくみ取る必要があります。

職人肌の方が多かったり、個人作業が中心になるのであれば、黙々と作業をしたい方が向いていますし、細かい作業が好きで向いている方や、チーム作業でコミュニケーションをとって仕事をするのが向いている方もいます。

工場担当と派遣先企業との連携が取れていないと、明確なペルソナ設定はできずミスマッチが生じてしまいます。

4.<派遣法で禁止されている?!>百聞は一見にしかず「なんとなくできそう。」ではダメ。

良いイメージだけを持っていざ入社しても、実際の職場とギャップが生じてしまっては退社のリスクヘッジはできません。

工場見学の実施

人材派遣では派遣先での面接は労働者派遣法で禁止されています。

労働者派遣法第26条6項『労働者派遣の役務の提供を受けようとする者は、労働者派遣契約の締結に際し、派遣労働者を特定することを目的とする行為をしないように努めなければならない』

しかし、事前訪問(職場見学)は認められています。これは派遣社員(求職者)を擁護することにも繋がります。

「多分大丈夫だろう。」というイメージだけで入社をしてしまうと、実際の作業レベルの高さや負担に耐えきれないということもあります。人材派遣には契約期間があるので、その期間を全うし、派遣社員と派遣先企業の双方が気持ちよく仕事をするためにも、実際の現場を知ってもらうことは大切です。

作業風景だけでなく気を付けることも説明

人間関係などにも言えることですが、良いことだけを伝えることは信用を失うことに繋がりかねません。人材派遣も一種の契約ではあるため、真実を伝える必要があるでしょう。

特に工場や製造系のお仕事の場合、機械やコンピューターを扱う作業もあります。作業に伴う危険や、仕事のきつい部分、難しい部分も知ってもらうべきだと言えます。

5.<派遣元の対応に注目>就業までのスピード感で入社率が変わる

職場訪問まで終わり、あとは就業開始日を設定し待つだけ。

求職者からの辞退の連絡が来る.png

と辞退の連絡が・・・。これは人材派遣だけに留まらず、正社員の雇用の際も起こりうる事情です。派遣先決定後の辞退を減らすためにはどうすれば良いのでしょうか。

途中離脱を防ぐにはスピード感が重要

求職者の方たちの中には、「転職を考えている人」「明日からでも働きたい人」「現在の職場の期間満了を目前としている人」と様々です。

求職者、派遣先双方にとって良いマッチングができたとしても、就業可能日まで2~3週間のタイムラグがある。となってしまうとそれまでの生活費に悩む人や、既に他社の社宅に住んでいて居住先がなくなってしまうという方もいらっしゃいます。

タイミングが合わず、せっかくの人材を逃してしまうのは残念なことです。

ニッコーでは離脱防止の取り組みの一環として、独自の「待機寮」を完備しており、就業先が決まるまでの間「食事と住居」の提供をしています。

わずかなタイミングのズレであれば、この待機寮でカバーすることができますし、応募~紹介までもスピード感を持って対応することが可能です。

待機寮に加え、アクセスの良い名古屋駅スグに採用本部があることにより、県外からの応募にも対応ができるため、当日の応募であっても即日で面談まで行うことが可能なのです。

就業者からの実際の声

ニッコーでは社内誌の作成をしており、就業者に直接インタビューの協力をお願いし、生の声を聞き全社員で共有しています。

ここでは「就業までのスピード」に関して頂いた声をいくつかご紹介したいと思います。

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40代 男性

(応募当初に記憶に残っていること)

対応がめちゃくちゃ早かったのでビックリしています。 連絡してすぐに面接、すぐに待機寮に入ってました

30代 男性

仕事も見に来てくれて、そのおかげで話しやすくて。入社当初より彼女と同棲したいと伝えていました。最初は 1R に案内されたのですが、その後すぐに家族寮を準備してもらえたことが嬉しかったです。

20代 女性

全てにおいての対応が早くて、すごく助かっています。 先日、体調を悪くして早退してしまいました。(担当者)に連絡したら、「ここに行って診察して下さい」と病院を調べて連絡が来て、すごく早かったです。

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迅速な対応をすることは、入社(紹介)までの間だけではありません。継続してフォローし続けることもまた大切です。

冒頭でもお伝えしたように、早期退社は派遣社員一個人の性格だけの問題というわけではありません。

聞かされていた条件や仕事内容とのギャップがあったり、求められるスキルの高さについていけず挫折してしまったり、就業先の工場の周辺環境について良く知らないまま派遣先が決まり、いざ働いてみて生活の不便さが理由になってしまうこともあります。

派遣先企業、求職者双方にとって良い出会いになるようなマッチングを行うことは派遣会社としての重要な責務です。

報・連・相はビジネスの基本中の基本ですが、求職者個人のことも、そして派遣先企業のことも良く知り、良く学びしっかりと対応できる派遣会社選びをしましょう。

この記事を書いた株式会社ニッコーの基本情報

運営会社
株式会社ニッコー
採用本部

〒450-0002
愛知県名古屋市中村区名駅4-5-27 大一名駅ビル9階
TEL:0120-022-099 FAX:052-352-8688

本社所在地
〒454-0005
愛知県名古屋市中川区西日置町9丁目111
TEL:052-352-8686(代表) FAX:052-352-8688
設 立
昭和59年4月
資本金
5,000万円
代表者
相馬 誠
売上高
102億円(令和4年度)
従業員数
2,200名
事業内容
労働者派遣事業:
厚生労働大臣許可番号(派)23-020499
有料職業紹介事業:
厚生労働大臣許可番号23-ユ-300096
業務請負業
各種業務委託(期間工雇用受託サービス)
取引銀行
名古屋銀行・上前津支店
愛知銀行・松葉町支店
みずほ銀行・名古屋駅前支店
三菱UFJ銀行・柳橋支店
十六銀行・名古屋駅前支店
大垣共立銀行・菊井町支店
所在地
桑名営業所
〒511-0811
三重県桑名市大字東方字日物谷2248番地の2

港事業所
〒455-0026
名古屋市港区昭和町13

稲沢事業所
〒492-8548
愛知県稲沢市北島町大門東37-1

いなべ出張所
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三重県員弁郡東員町大字中上2400