【工場の職種】検査作業とは?仕事内容や製造社員のインタビューもご紹介! HOME > シゴトクラシお役立ち情報 > 【工場の職種】検査作業とは?仕事内容や製造社員のインタビューもご紹介! 更新日:2022/05/10 検査作業とは? 工場で製造された製品をチェックする作業です。 検査の方法は、「目視検査」「外観検査」「測定器を使用した検査」など、いろいろな種類があります。 (1)目視検査 完成した製品を目で見てチェックする作業です。 ・ラインに流れてくる製品をチェックする ・座って顕微鏡などを使用してチェックする など、製品によって方法が異なります。 検査後にパソコンでデータを入力する場合もあります。 (2)外観検査 完成した製品の外観を見て、傷や汚れなどが無いかをチェックする作業です。 検査専用の機械を使用することもありますが、機械で見つけられない細かい傷などは、最終的に人の目でチェックします。 (3)測定器を使用した検査 「ノギス」や「マイクロメーター」などの寸法を測定する道具を使用してチェックする作業です。 道具を扱うための資格は不要です。 ポイント 力仕事ではないので、体への負担は少なめ。年齢を問わず、長く働きやすい仕事です。 また、検査作業は資格が無くても働けるので、工場デビューにもおすすめです。 工場未経験からスタートした、女性やミドル世代の方も多数活躍しています。 >>検査作業の求人はコチラ<< 向いている人・向いていない人 検査作業に向いている人 ≪責任感を持って取り組める人≫ 不具合を見逃してしまうと、そのまま市場に出回ってしまいます。 「自分がミスを見つける」という気持ちで、責任感を持って取り組める方に向いています。 検査作業に向いていない人 ≪覚えるのが苦手な人≫ 検査する項目を一つ一つ覚える必要があります。「覚えるのが苦手」という方は活躍が難しいかもしれません。 そんな方には、マニュアル通りに作業する【加工・機械オペレーター】がおすすめ。 マニュアルを見ながら、淡々と作業できます。 株式会社ニッコーで働いている先輩のインタビュー 前職:製造業/男性/20代/沖縄県出身 前職も自動車製造の仕事をしていて、満期を迎えたので、もう1ランク上の仕事をしたいと思い転職しました! 検査作業は覚えることが多いです。部品の規格を覚えるのも大変だし、何より数ミリの世界を見れないとダメなので... 慣れてくると、少しの違いも「あれ?違う」と感じるようになります。気づいたら、1週間くらいでマスターしていました。 前職:介護業/女性/40代/和歌山県出身 ライン上に流れてくる製品を、時間内に目でチェックしなければいけないので、最初は目が疲れました。 入社当時は、何が不良品か分からなかったのですが、半年くらいすると見えるようになってきました。 難しい作業はないので、未経験の方でも、誰でもできる仕事だと思います。 株式会社ニッコーではどんな仕事を紹介してもらえるの? 株式会社ニッコーでは、正社員・契約社員・派遣社員の工場求人を多数ご紹介中! あなたの希望に合わせて、働き方を選ぶことができます。 >>お仕事一覧を見る<<