東罐興業では紙コップをはじめとした容器の開発・生産・販売をしています。国内ではトップクラスのシェアを占めています。

例えばコンビニのレジ近くにあるコーヒーのカップを製造しています。ホットコーヒー用のカップであれば、持った時に熱くならないように、側面に特殊なエンボス加工をしています。この技術は、当社でしか実現できないものです。

新製品の開発や増産に取り組みます。具体的には、包装容器業界のトップメーカーとしてモノづくりを続け、ユーザーニーズに応える、あるいは社会貢献できる新製品の開発をしていきます。

配属先によって変わりますが、基本的には先輩社員の隣で作業を見て覚えるところから始まります。仕事を覚えるまでは、大体1カ月くらいかかっています。

はい。現場には"相談できる社員"(係によっては緑色のリストバンドを付けて目立つようにしている)がいます。その社員はどんな相談でも対応するので、何かあればすぐに言ってください。

コミュニケーションが取れて、和気あいあいとした雰囲気です。新入社員を孤立させないように、大事に育てています。先輩社員から積極的に食事に誘ったりもしています。

前職は製造業で働いていた方が多いです。ですが営業職やサービス業だった方もいますし、中には教育関係で働いていて50代で転職した方もいます。

20代～50代まで幅広い年齢の社員がいます。一番多いのは30歳前後です。役職は40代が多いですね。

男女別に分かれていて、大体17～18畳ほどの部屋になっています。夜勤の時には仮眠を取っている社員もいますよ。

検査の工程であれば、お客様に決められた品質のものを提供するという、品質管理のスキルが身に付きます。機械オペレーターであれば職務に必要なフォークリフト免許などの資格を取得できます。

例えば、「ヒネルキャップ」という、主にドレッシングの容器に使われているキャップを開発しました。

実は当社の社員が、リングに指をひっかけるタイプのフタを開けにくそうにしているお年寄りの姿を見て、発案したんです。キャップをひねるだけで、中のフタが開いてキャップを開けることができます。

ルートセールスマンが自販機に紙コップを入れる姿を見て「手間が掛かっているので時間短縮できないか」と感じました。そこで製品の箱にミシン目を付け、紙コップを取り出しやすく入れやすい様に改善しました。

もちろんです。入社してすぐだと提案するのも難しいかもしれませんが、製品のことに詳しくなってきたら提案できるようになりますよ。素朴な発言・疑問から商品開発が進むこともあるので、どんどん提案してください。

元気で会社を盛り上げてくれるような人をお待ちしています。ぜひ一緒に働きましょう。