【工場の職種】分解・リサイクル作業とは？仕事内容や製造社員のインタビューもご紹介！

更新日：2022/05/11

分解・リサイクル作業とは？

使われなくなったテレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンなどの家電製品を分解して、部品を取り出す作業です。

具体的には、ドライバーでネジを外したり、ハンマーで製品を叩いたりして、部品を一つずつ分解していきます。

取り出した部品を種類ごとに仕分ける作業もあります。

モノづくりではなく、使われなくなった家電を分解していく作業になります。

そのため、製品が壊れないように気を使って作業しなくても良い、というところが人気の1つです。

また、リサイクルという観点から社会貢献活動としても、やりがいを感じられるお仕事です。

製品ごとに取りだす部品の数や形が異なります。一つの製品から、たくさんの部品を取り出すので、細かい作業が得意な方におすすめです。

また、モノを作る製造業界では、不良品や異常品が出たら即クレームですが、分解・リサイクル作業は、すでに壊れている商品をバラバラにしていきます。

なので、製造業よりも神経質に作業をしなくて良いところが好き、という方もいます。

製品に合わせて、分解する順番を変えたり、使用する工具を変えたりする必要があります。

「臨機応変な対応が苦手な方」「細かい作業が苦手な方」は活躍が難しいかもしれません。

そんな方は、【仕分け・ピッキング・梱包作業】がおすすめ。一度説明を聞いたら覚えられるくらい簡単な作業です。

スタッフ写真

家電をリサイクルする工場で働いています。同じ作業の繰り返しではなく、いろいろな作業をさせてくれます。新しい作業もどんどん覚えられるので、飽きずに働けますよ！

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リサイクルの仕事は未経験だったので、初めて目にする光景ばかりで、どれも「すごいなぁ...」と圧倒されました。作業内容は体力的に問題はありませんでした。一緒に働いているニッコーのスタッフとも仲が良く、居心地の良い職場です。

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